「ザ・ウォンテッド」トム、バンドメンバーのネイサンのソロ・デビューを応援！「彼の幸運を祈っている」

英人気ボーイズバンドで活動休止中の「ザ・ウォンテッド」のメンバーであるトム・パーカー(26)によると、同じくバンドのメンバーだったネイサン・サイクスはバンドのためにソロ活動を控えていたという。

トムとネイサンに加え、マックス・ジョージ、シヴァ・ケインズウォラン、ジェイ・マクギネスで構成されていたザ・ウォンテッド。2014年1月に活動休止が発表された後も、トムとネイサンはスタジオに通って作業を続けてきた。その後、ネイサンはソロ・デビューを果たしたが、それをトムが全面的にサポートしたという。

「ネイサンは最高さ。幸運を祈っている。彼はずっとソロ・アーティストになりたいと思っていたが、バンド活動があったから遠慮していたんだ」とトムは英「New!」誌に語った。

トムはプロデューサーとしてのキャリアを模索中だが、英TV番組「Celebrity MasterChef」では料理の腕も披露している。ザ・ウォンテッドのメンバーは今でも連絡を取り合っているが、活動休止のニュースが流れた当初は緊張感が漂っていた。

「活動休止を決めた後は、微妙な期間を体験したけど、今でもメンバー全員と連絡を取っているんだ。関係は良好だよ。俺たちはとことん話し合って、もうわだかまりはないんだ」と説明したトム。バンド活動が休止になったので、トムは恋人のケルシーと時間を過ごすことが増えた。結婚の可能性も出ているという。

「普通の人間に戻って、毎朝彼女の隣で目覚める生活も悪くないね」

もう1つの人気ボーイズバンド「ワン・ダイレクション」について、トムは3月に脱退したゼイン・マリクは正しい決断をしたと思っている。「ゼインは自らの肉体的、精神的な健康のために重要な決断を下したんだ。その点について彼を尊敬するよ。ワン・ダイレクションの終わりの始まりだね。彼らは4人でも問題ないさ」とトムは熱っぽく語った。

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