ダイアン・キートンが新コメディに出演

映画「アニー・ホール」でアカデミー主演女優を受賞したハリウッド大御所女優のダイアン・キートンが、新コメディに出演することか明らかになった。

米Hollywood Reporterが報じた内容によると、ダイアンがHBOチャンネルで放送される30分枠の新コメディへの出演を契約。タイトル未定のこの作品はフェミニスト・アイコン的存在である主人公が、セクシュアルな雑誌を創刊することで、女性の意識改革に再び火をつけようとする物語で、ダイアンは主人公のフェミニスト・アイコンを演じるという。

脚本は「エンジェル」「バフィ 恋する十字架」「プライベート・プラクティス」など数多くの人気ドラマを手がけてきたマーティ・ノクソンが執筆し、ダイアンと共に製作総指揮も務めるとのことだ。

ブロードウェイで舞台女優として活躍した後、「ボギー!俺も男だ」などウッディ・アレンの映画で注目されるようになったダイアンは「アニー・ホール」でオスカー女優となり、ハリウッドを代表する大御所女優として人気を集めている。