カーラ・デルヴィーニュ、かみ合わないインタビューにイライラ！ フラストレーションたまり放題、恐怖の３分間[動画]

最新出演映画「Paper Towns(原題)」のプロモーションのため、現在、大忙しのカーラ・デルヴィーニュ(22)が、インタビューでひどい目に?　生中継でつながったインタビューでの、かみ合わないやり取りが話題となっている。

6月28日、映画PRのため朝の番組「Good Day Sacramento(原題)」に、中継で生出演。そこで受けたインタビューが、さんざんな内容だと、UsWeeklyをはじめ、複数のメディアが伝えている。

番組パーソナリティから、(映画の)原作本は読んだかと尋ねられると、カーラは「あぁ、いいえ。原作も台本も読んでないの。ノリでやったわ」と答えるが、これはジョーク。直後に「もちろんウソよ。(作者である)ジョン・グリーンは素晴らしい作家よ。だから本当に、もし彼の著作を読んだことがないのなら、読むべきね」と話している。

【動画】なんともいえない空気感に、見ている方もヒヤヒヤ…


しかしカーラが話し終わるや否や、パーソナリティからは矢継ぎ早に質問が。「すごく忙しいみたいだけど、どうやって集中しているの?」という問いに、カーラは「いいえ、(そんな話は)どこから出てきたの?」と苦い表情。確かに多忙ではあるが、女優業は自身にとって夢であり、そのための努力は苦ではないと説明している。

どこかかみ合わないやり取りだが、ひとりのパーソナリティから、「プレミアじゃもっとエキサイトしているように見えたけど、いまはどうなの?　疲れているの?」という質問を受けると、ギスギスした空気はいよいよ顕著に。確かに彼らと比べればテンションは低いカーラだが、「いいえ、まだエキサイトしているわよ」と、この問いは心外だった様子。「(エネルギー不足は)朝だからかしら」とかろうじて冗談めいた答えを返している。

続けて「仮眠してレッドブルを飲んだら?」とパーソナリティが盛り上がる一方で、カーラは依然として苦い表情。そのまま唐突に中継は途切れ、カーラの姿は画面から消える。その後もパーソナリティらは、「彼女、ご機嫌ナナメだったわね」「6週間で500万ドル稼いでるんだから、ご機嫌なふりくらいしてくれてもね」と言いたい放題だ。

一方のカーラも、番組出演後には「皮肉とか、イギリス的なユーモアセンスを理解しない連中もいる」とツイート。たった3分ばかりのインタビューだが、両者ともに非常にフラストレーションのたまるものとなってしまったようだ。