ジャスティン・ビーバーが、ファンの女の子をプリンセスに！ ドレス、リムジン、ダンスで夢の時間をプレゼント[動画]

ジャスティン・ビーバー(21)が、ファンをプリンセスに。夢のような1日をプレゼントした。

ジャスティンは「KNOCK KNOCK LIVE(原題)」という番組の企画で、15歳の少女アシュリーちゃんのもとを訪問。実は彼女は、昨年、髄膜炎を患っており、一時は命すら危ぶまれる状態だったそう。また、ラテンアメリカでは、女子の15歳を祝うキンセアネーラという伝統行事が行われているが、アシュリーちゃんは病気のため、このイベントをパスせざるを得なかったのだという。

今回、アシュリーちゃんにキンセアネーラを体験させるため、彼女の家を訪れたジャスティン。突然のサプライズに「オーマイゴッド」を連発する家族とアシュリーちゃんの特別な1日を、ジャスティンはドレスやリムジンで演出した。

【動画】女の子の夢をかなえるジャスティン! 夢のような1日を演出した


「夢みたい?」と母親に尋ねられ、「まるでおとぎ話よ」と答えるアシュリーちゃん。「きみがプリンセス。望むなら、ぼくがチャーミング王子になるよ」と、さらりと答えるジャスティンが、本当の王子様のように優しく「きみは去年、たくさんの楽しいことを逃してしまったよね」とドアを開くと、なんとそこには豪華なパーティが。ジャスティンは、集まってくれたアシュリーちゃんの家族や友人の前で、彼女にティアラをかぶせ、ロマンチックなダンスとキスを贈った。

さらにジャスティンは、同じ番組の企画で、ダウン症の息子ノアを、懸命に育てるニキアさん一家を訪問。ラップをたしなむ彼らのステージを目にすると、思うところがあった様子で、「あなたたちにインスパイアされた。感謝しています」と丁寧に礼を述べている。また子ども好きの彼らしく、ドラムを教えたり、触れ合う場面では、自然な笑顔が。ジャスティンからの思わぬサプライズに、ニキアさん一家も、思わず感動の涙をこぼしている。

【動画】ジャスティンとニキアさん一家の、心がほっこりする1日