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ホールジー、女性ダンサーの起用に批判的なアンチを一喝

2018年12月22日
ホールジーホールジー
WENN.com
バイセクシャルを公言しているホールジーはLGBTQ+コミュニティを代表するアーティストの一人。2015年に「Ghost」のミュージックビデオを発表した際、女性ダンサーを相手役として起用したことで「性的に興奮させる」とバッシングを受けていたが、彼女は物怖じせずに反論。FADER誌のインタビューにて、女性同士の関係を描いただけで声を荒げるのはおかしいと苦言を呈した。また、バイセクシャルの歌手ローレン・ハウレギとのコラボシングル「Strangers」をリリースしたり、「Bad At Love」などで自身のセクシャリティについて触れていたりする。

先日、ホールジーはNBCのオーディション番組『ザ・ヴォイス』に音楽ゲストとして出演。女性ダンサー=ジェイド・チノウェスとともに最新シングル「Without Me」のパフォーマンスを行った。その結果、一部の視聴者が女性同士での絡みについてSNSで不快感を露わに。もちろん、ホールジーは今回の演出は正当なものであると主張してアンチの意見をはねのけていた。

「今夜NBCの『ザ・ヴォイス』でジェイド・チノウェスとエモーショナルなパフォーマンスをしたことについて誇りに思う。このメッセージを理解できなかったホモフォビックな視聴者たちに一発食らわせてやったことに対してもね。見てくれてありがとう」

「描写って大事よ。NBCの『ザ・ヴォイス』、素晴らしい光景を表現する機会を与えてくれて感謝しているわ。そして今回のコラボのため、まるで究極の機械のようにカラダを使って表現してくれた驚異的な人間=ジェイド・チノウェスにも感謝を」
(MTV News)
 
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