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親権バトル中のケリー・ラザフォード、今度は子どもたちを「児童誘拐」したと元夫側から批判

2015年8月12日
(左から)ケリー・ラザフォード、ヘレナちゃん、エルメスくん(左から)ケリー・ラザフォード、ヘレナちゃん、エルメスくん
WENN.com
元夫と子どもたちの親権を争っている女優のケリー・ラザフォード(46)が、子どもたちを「誘拐」したとして元夫の弁護士から激しく批判された。

米人気TVシリーズ「ゴシップガール」で知られるケリーは先週、モナコ在住の元夫ダニエル・ギエルシュのもとにエルメス(8)くんとヘレナ(6)ちゃんを送り返す法的義務を負っていたが、彼女はそれを拒否した。

ダニエルは子どもたちと数年前からモナコで暮らしているが、親権裁判を管轄するモナコの判事は先日、ケリーがアメリカで子どもたちとすごすことを認めた。しかしダニエルは、期限をすぎても子どもたちをアメリカに残したままにしているケリーの決断に憤慨している。

「ダニエルは今後も、あらゆる危害やメディアの露出から子どもたちを守ることを続けていく。残念ながらケリーは自身の行動リストに、児童誘拐と強要、虚偽の申し立てを加える結果を招いた」とダニエルの弁護士が米エンターテイメント情報番組「E! News」に寄せた声明で明かした。

「ダニエルは子どもたちの安全と幸福が速やかに回復されるように行動を取る。ケリーの振る舞いが子どもたちに与えるトラウマ的な影響を深く心配している。ケリーは2015年8月7日に子どもたちをフランスで父親に引き渡すはずだった。児童誘拐は犯罪であり、誘拐に関わった人たちは適切な法的責任を負うことになる。ケリーや誘拐に関係がある人たちは法律を犯している」

ケリーは7日、子どもたちを手放さないことにした根拠を説明した。ケリーは最近、ロサンゼルスとニューヨークの裁判所が親権裁判に関して管轄権を持たないと判断したため、米国内での裁判で2度の挫折を味わった。ケリーが米国内で子どもたちの親権を持てるかどうかの判断を、米国の裁判所が下せないという事態に発展している。

「子どもたちが我が家に帰ってくるのを待っていたこの3年間は、本当につらいものでした」とケリーはE! Newsに寄せた声明で語った。「子どもたちは2012年、わずか2歳と5歳でアメリカからの退去を命じられました。5月にはカリフォルニア州判事が私の単独親権を認め、子どもたちを戻してくれました。子どもたちが戻ってきたことに深く感謝し、大いに喜びました。しかし5月以降、公判はとても混乱するようになりました」「このため、子どもたちを合法的に合衆国から送り出し、外国で暮らさせることはできないと決めました」

©Cover Media/amanaimages
 
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