マイリー・サイラスは、テイラー・スウィフトを批判していなかった！？ その真意とは・・？

先日、「Marie Claire」誌のインタビューを通じ、テイラー・スウィフトの大ヒット曲「バッド・ブラッド」のミュージック・ビデオに対し苦言を呈した歌手マイリー・サイラス。彼女の発言は大いに注目を集めることとなったが、米Us Weeklyが新たに報じたところによれば、マイリーは今回の発言を謝るつもりはないという。はたして、その真意とは・・?

Marie Claire誌9月号のカバーを飾ったマイリーは、その中で、テイラーの「バッド・ブラッド」のミュージック・ビデオに対して、否定的な考えを持っていることを告白。女友だちに裏切られた女性(テイラー)が、友人らの力を借りながら、闘いに臨む内容の同ビデオについて、マイリーは「暴力的な復讐は受け付けない」と、ビデオそのものをバッサリ切り捨てていた。

マイリーのこの発言に、テイラーは「マイリーは、注目を得るためなら何でもする」「マイリーはただ嫉妬しているだけ」(情報筋談)と考えていると伝えられていたが、米Us Weeklyによれば、マイリーはテイラーへの嫉妬心から前述の発言をしたわけではなかったようだ。

「マイリーが、Marie Claire誌で言ったことはテイラーを侮辱するものではありません。彼女はいつものように素直に自分の考えを話しただけです。彼女が言いたかったのは、彼女が胸を露出すると非難されるけど、他のアーティストのビデオでは暴力が描かれていても、それは非難されない、ということなんです」(情報筋)

「彼女は自分の主張を述べていましたが、テイラーを非難するつもりはありませんし、彼女を嫌ってもいません。マイリーはテイラーのことを言いたかったのではなく、世の中がミュージックビデオを評価する基準が一貫していないということを言いたかっただけなんです」(情報筋)

“テイラーへの悪意はなく、あくまで本心を言っただけ”というマイリー。しかし、この件がきっかけで、2人の仲がこじれないといいが…。