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オスカー女優ケイト・ウィンスレットがミニシリーズに出演

2009年8月17日
「いつか晴れた日に」「タイタニック」など数多くの名作映画に出演し「愛を読むひと」でアカデミー賞主演女優賞を受賞している女優ケイト・ウィンスレットが、ミニシリーズに出演することが明らかになった。

米Varietyが報じた内容によると、ケイトが米HBOチャンネルで放送されるミニシリーズ「Mildred Pierce」への主役出演を契約。平凡な専業主婦だった女性がレストランビジネスで大成功をおさめるというサクセスストーリーで、ケイトは主人公の主婦役を演じるという。

映画「エデンより彼方に」でアカデミー賞にノミネートされたトッド・ヘインズが脚本と監督を担当することが決定しているとのことだ。

同作品は、ハードボイルな犯罪小説家として有名なジェイムズ・M・ケインの小説「ミルドレッド・ピアース」をドラマ化したもので、1945年にも映画化されており、その際ケイトが演じる主婦役を演じたジョーン・クロフォードがアカデミー賞を受賞している。

「いつか晴れた日に」「タイタニック」「アイリス」「エターナル・サンシャイン」「リトル・チルドレン」でアカデミー賞にノミネートされ、「愛を読むひと」で本年度アカデミー賞を見事獲得したケイトは、現代の映画界を代表する英国人女優として高く評価されている。4年前に「エキストラ:スターに近づけ!」にゲスト出演した際には、エミー賞にノミネートされ大きな話題をよんだ。
 
 
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