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アン・ハサウェイ、30代になった今では、20代の若手女優に仕事をとられてばかり・・!?

2015年9月4日
アン・ハサウェイアン・ハサウェイ
英「Glamour」誌 公式サイトより
「プラダを着た悪魔」などで知られ、映画「レ・ミゼラブル」でアカデミー賞を受賞したアン・ハサウェイ(32)が、30代に入ってから若手女優に仕事をとられるようになったことを英「Glamour」誌とのインタビューで語っている。米Peopleが伝えている。

今年11月に33歳になるハサウェイだが、30代になってからは20代の若手女優に仕事をとられることが増えたという。しかし、ハサウェイ自身も若いときにはその「恩恵」を受けたことがあるといい、仕方のないこととして受け入れているようだ。

「私が20代のときには、50代の女優のために書かれたような役だって手に入れられた。でも、30代になった今は『どうしてあの24歳の女優が役に決まったの?』と思ったりするわ。でも私だって24歳だったことがあるから、腹が立つことはない。それが世の常ってものでしょ」

そんなハサウェイは、今の自分について次のように話している。

「ありがたいことに少しばかりの名声を得られたし、自分が興味深いと思う物語を伝えることができる。そして、みんなが私の作品を観に行ってくれれば、より多くの作品を作らせてもらえるって考えることぐらいしか、今の私にはできないわね」

オスカー女優とはいえど、やはり「年齢の壁」は避けて通れない様子。とはいえ、来月には全米で新作「マイ・インターン」の公開を控えており、今後も多くの作品に出演してほしいと願う人も多いことだろう。
 
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