アンドリュー・ガーフィールド、狙うは“「１Ｄ」ハリー・スタイルズ自伝映画”の主役！？

「アメイジング・スパイダーマン」で知られる人気俳優アンドリュー・ガーフィールドが、“マンバン”できるほど長く伸びたくせっ毛について、イギリスの人気ボーイズバンド「ワン・ダイレクション(以下、1D)」のハリー・スタイルズを引き合いに出しユニークにコメントした。

「アメイジング・スパイダーマン2」のプロモーション真っ最中の昨年4月、突然、ふっさりした髪型から坊主頭になり、世間を驚かせたアンドリュー。その後、映画「99 Homes」の役作りのため髪と髭を伸ばし始め、撮影終了後も伸ばし続けて顔中毛だらけに。今春、やっと髭をそり落としてすっきりしたが、髪の毛は伸ばしたまま。くせ毛かかったロングヘアーに、少し髭を伸ばしたセクシーなスタイルに落ち着いている。

このアンドリューのニュールックを見た1Dのファンが「まるで、ハリー・スタイルズみたい!」と騒ぎだし、ネット上で話題に。比較写真が出回ったり、一部のメディアで伝えられたりもした。

先日、米MTVニュースの取材を受けたアンドリューは、「ハリー・スタイルズにそっくりだけど」と話をふられ、「実は嘆願してるんだよ。キャンペーン運動っていうか、サブリミナル効果を狙ってるっていうか。ハリーの人生は、自伝映画作れるくらい素晴らしいものじゃないかな? 21歳でしょ。そろそろ、製作できる頃なんじゃない? 製作するなら今でしょ! ハリー役に最適なボクもいることだし」とユーモアたっぷりにコメント。

また、ハリーのようにイケメンたちが長く伸びた髪を後ろでまとめる、モテ男の条件ともなっている「男子お団子ヘア(マンバン)」について聞かれると、「好きじゃない」と回答。「正直、嫌いだね。別にどんなヘアスタイルでもいいじゃんって思う。髪の毛は髪の毛だしね。大騒ぎされることが、バカみたいなだなって思っちゃうんだよ…。どうせ、次に出る映画でまた切るんだしさ。お願いだから、変なプレッシャーをかけないでくれよ!」と訴えていた。