ビヨンセ＆ジェイ・Ｚ、ロサンゼルスの豪邸から立ち退き命令!?

大御所ラッパーのジェイ・Zと人気歌手のビヨンセ・ノウルズが、ロサンゼルスの豪邸を引き払わなければならない可能性が浮上している。

米音楽界を代表するトップスターの夫妻は、毎月の家賃が15万ドル(約1,800万円)もの豪邸を2月から借りていて、愛娘のブルー・アイヴィーちゃん(3)を育てている。しかし芸能情報サイトTMZによると、ホルムビーヒルズにある約450坪の敷地を誇る邸宅に買い手がついたことで、夫妻は60日以内に立ち退かなければならないという。夫妻が3,550万ドルという金額を提示した買い手より高値で物件を買い取る様子はないようだ。むしろビバリーヒルズやベルエア、あるいは同じホルムビーヒルズで別の物件を探す気でいるらしい。

ジェイ・Zとビヨンセが離婚を発表する寸前だという憶測が広まっているだけに、新しい家探しは噂から気を紛らわせるいいチャンスになるかもしれない。噂を最初に報じたのは米In Touch Weekly誌だが、ゴシップサイト「GossipCop.com」は噂が全くのデタラメだとする事情通の話を掲載している。

ジェイ・Zとビヨンセの関係は、ビヨンセの妹ソランジュが昨年、「METガラ」ことメトロポリタン美術館主催の「コスチューム・インスティチュート・ガラ」のアフターパーティー会場のエレベーター内でジェイ・Zに暴行を加えたことが発覚して以来、注目の的となっている。しかし今年に入り、ビヨンセのいとこにあたるシャニカ・ノウルズは、夫妻が今も固い絆で結ばれていると主張している。

「2人はもうエレベーター事件は口にしていないわ。話題に上がることもないし、みんな次に進んでいるの。ここ1年はいろんな噂が流れたけど、ビヨンセとジェイは固く結ばれているし、水面下で問題の解決に務めてきたわ」とシャニカは英Heat誌で明かした。

「ジェイとソランジュがお互いをどう思っているのかは分かりにくいけど、2人の間にどんな緊張関係があるにせよ、人前では出していない。ベイ(ビヨンセ)のためにも、家族が集う時には立場の違いを脇へ置いているわ」

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