セレーナ・ゴメス、ジャスティン・ビーバーとの復縁の可能性はある？ インタビューで赤裸々に語った本音とは…

人気歌手で女優のセレーナ・ゴメスが、元カレであるジャスティン・ビーバーとの現在の関係、復縁の可能性について語った。

セレーナは、女性誌Elle最新10月号の特集インタビューで、現在、ジャスティンとは「純粋にお友だち」だと告白。

「彼のことはこれからもずっと応援し続けるし、そういう意味では愛し続けるわ… わたしたちは一緒に大人へと成長したのだし、ね。みんなはちがった“関係”を期待しているみたいだけど」と、タブロイドが書き立てるドラマチックな噂について肩をすくめた。

「わたしたちはまだ若過ぎるわよ。誰も結婚なんてしてなかったんだし… 彼のことは尊敬している。彼もわたしのことを尊敬しているはずよ。もちろん健康的な意味でね」と、ゴシップにはうんざりすると語った。

また、噂されていた音楽プロデューサーのゼッドと「なにか」があったことは認めつつも、ニューシングルの「Same Old Love」は、ゼッドでもジャスティンでもない、「特定の男女関係を歌ったものではない」と否定。

「一つのサイクルから抜け出せなくなっちゃうことってあるわよね。そんな時、“もう、いいわ”“もう、うんざり”ってなるでしょ。そんな曲なの」と説明した。

くっついたり離れたりを繰り返しているジャスティンと復縁する可能性について質問されると、笑いながら「わからないわ!」と叫ぶように回答。恋愛に集中することで「疲れ果ててしまった」とも明かした。

セレーナが、昨年の「アメリカン・ミュージック・アワード」で、涙ぐみながら行ったパフォーマンスは、ジャスティンに捧げたものだと話題になったが、このことについては、「あの頃、みんなが、わたしの恋愛について話題にしていたでしょ?」「パフォーマンスをする前、そう思われるのは、これで最後にしたいって思ったの。だから、自分の気持ちを認めた。打ちのめされたけど、“これが今のわたし。これで全部。これでおしまい”って。前に進みたいだけなのって」と率直に認めた。

パフォーマンスの評価が良かったことを知ったときには、「本当にホッとした」そうで、「あの時から、自分に自信がついたの。そう、なにもかもまだ始まったばかりなのよ」とポジティブな姿勢を見せた。

なお、この時のパフォーマンスについて、セレーナの親友のテイラー・スウィフトは、「マスコミが彼女の歌詞を都合のいいように分析して元カレのことだって書き立てるに違いないって書くことを知りながら、ステージに立つことは本当に辛かったと思う。彼女自身はもうなにも思ってないのに」

「でも、彼女は、“良い音楽を作れば、毎週書き立てられるゴシップなんかより、良い音楽の方が、ずっと長く残るもの”だって知っているしね」とコメントしていたが、その通りだったようだ。

Here’s the first look of my new @elleusa cover!! One of my absolute favorite interviews. Elle you always do me justice. Love you!

Selena Gomezさん(@selenagomez)が投稿した写真 - 2015 9月 15 6:51午前 PDT

ジャスティンについて、かなり突っ込んだ質問を受けたセレーナだが、全く気にしていないようで、インスタグラムに「最高のインタビューだった!」「Elleはいつも公平でいてくれる。大好き!」と上機嫌。表紙の写真も公開しており、「美しい!」と絶賛するコメントが殺到している。