ジジ・ハディッド、ルックス批判に「自分の身体がセクシーで大好き」と反論！ 各界から称賛の声が集まる

モデルのジジ・ハディッド(20)が、日々寄せられるルックスに対する批判に対して反論。「自分の身体が大好き」という主張に、大先輩たちも賛同しているようだ。

グラマー体型のモデルとして、いまや人気トップモデルのひとりとなったジジだが、その反面、スリムな他のモデルたちと比べ、批判をするアンチの存在も少なくない。中にはSNSを通じて、ジジに直接、ネガティブな声を送りつけるような相手もいる様子。これに対してジジは、「私も人間だし、ネガティブな意見には少しイライラする」と、反論のための長文を、インスタグラム上に公開。自己愛を訴えた。

「そうね、私はショーに出る他のモデルたちと同じような体型じゃない。私が出させてもらったショーの中で、自分が最高だなんて思っていない。そう、私は個性的にウォーキングしたいけど、もっと上達しなくちゃいけないってわかってる。私はこの業界の中で、革新的な存在ではないわ。誰だって私がモデルをやっている理由を、好きなように都合づけられるでしょうね。でも本当は、私は努力家だし、それが自分に対する自身につながっている。このファッション業界には、変化のときが来ているのよ」

ジジは「以前なら受け入れられなかったボディイメージを、世間へ提示する」ということが自分の役割であると主張。その信念を支えてくれる、デザイナーらに感謝をささげている。また、「あなた方の意地の悪いコメントで、私が体型を変えようと思うことはないし、それでデザイナーに文句をつけようと思うこともない。デザイナーが抱く、私に対する意見を変えることもできない」と、いかに自分へ寄せられる批判が無意味であるかを強調した。

「もしデザイナーが私をショーに起用したいと望めば私は出演するし、私はいらないと望めば私は出ない。それがショーというもので、これからもそうよ。それが気に食わないなら、私に構わないで。私を見ないでよ。私はどこへ去ることもないんだから。このカラダじゃなかったら、私がいまのキャリアを築くことはなかったわ。私は自分の身体を愛してる。セクシーにだってなれるし、誇りに思うわ」

ジジの大先輩にあたる、スーパーモデルのタイラ・バンクスは、「あなたの言葉はパワフル。(中略)愛とハグを、グラマーボディと変なウォーキングをする、もうひとりのモデルより」と、彼女を絶賛。また、異例の特大サイズモデルとして人気のアシュリー・グラハムも、「あなたの愛、自分の身体への愛と受け入れることへの真実に、ありがとう」とメッセージを送った。

ジジはタイラへ、「あなたをずっと尊敬している」と返事をしたほか、アシュリーをはじめ、テイラー・スウィフト、ビヨンセ、リアーナら、体型の違う女性たちの名前を連ね、「大好き」と投稿。「大好きがたくさん。みんな違って、みんなパーフェクト」としている。

I ♡ @theashleygraham's body I ♡ my body I ♡ taytays body I ♡ Queen khloes body I ♡ A.Simpsons body I ♡ SERENAS body #ALLDIFFERENTALLPERFECT

— Gigi Hadid (@GiGiHadid) 2015, 9月 28