“オンライン上のもっとも危険なセレブ”が今年も発表！ ブリトニー、ケイティら、人気者が揃い踏み

Intel Securityが、2015年版「オンライン上のもっとも危険なセレブ」のリストを発表。人気セレブの名前がずらりと並んでいる。

「オンライン上のもっとも危険なセレブ」とは、その名前で検索し、画像や音楽ファイルをダウンロードした結果、スパムサイトへの誘導、スパイウェア、アドウェアといった悪質ソフトをダウンロードさせられるなどといった結果を呼び込んでしまう確率から算出されるもの。

今年はオランダのDJアーミン・ヴァン・ブーレン(38)が、17.92%でトップを獲得。通常、このリストには女性セレブが載ることが多いため、9年目にして、俳優ブラッド・ピット(2008)、人気司会者ジミー・キンメル(2014)に続く、3人目の“1位を獲得した男性危険セレブ”となった。

トップ10を見ると、4位のブリトニー・スピアーズ(16.39%)、6位のケイティ・ペリー(14.86%)、7位にはコメディアンのエイミー・シューマー(14.72%)、8位にはベテラン女優のベティ・ホワイト(14.03%)、9位に歌手のロード(13.61%)、10位に女優のニーナ・ドブレフ(13.19%)と、女性セレブが過半数を占める結果となっている。

10位以下には、ジャスティン・ビーバー(11位)、リアーナ(12位)、ジェニファー・ロペスとケニー・チェスニー(13位)、セレーナ・ゴメス(14位)と、全体的には歌手が多く見られたそう。この結果を発表したIntel Securityによると、「セレブの名前と、“free MP4”、“HD downloads”、“torrent”といった単語の組み合わせがよく見られた」とのこと。

10位までのランキングは以下の通り。


1. アーミン・ヴァン・ブーレン(Armin van Buuren) 17.92%1

2. ルーク・ブライアン(Luke Bryan) 17.64%

3. アッシャー(Usher) 16.67%

4. ブリトニー・スピアーズ(Britney Spears) 16.39%

5. ジェイ・Z(Jay Z) 15.83%

6. ケイティ・ペリー(Katy Perry) 14.86%

7. エイミー・シューマー(Amy Schumer) 14.72%

8. ベティ・ホワイト(Betty White) 14.03%

9. ロード(Lorde) 13.61%

10. ニーナ・ドブレフ(Nina Dobrev) 13.19%