レディー・ガガ、ウーマン・オブ・ザ・イヤーに輝く！「類稀なるアーティスト」とBillboard誌が絶賛

世界的な人気を誇る歌手で女優としても活躍しているレディー・ガガが、音楽誌「Billboard」が選ぶ、ウーマン・オブ・ザ・イヤー2015に選ばれた。この賞は、今年最も活躍した女性に贈られる賞であり、昨年はテイラー・スウィフトらが受賞。授賞式は12月11日にニューヨークで行われ、12月18日に女性向けケーブルテレビ局Lifetimeで放送される予定だという。

Billboardは公式サイトで、今年で10年目をむかえるウーマン・オブ・ザ・イヤーの授賞式の様子を、テレビ初放送することになったと発表。Lifetimeと、今後3年間にわたり、同賞授賞式の様子をテレビ放送する契約を結んだと明らかにした。

Lifetimeは、「Billboardと組み、特別なイベントを放送できることになり光栄です。初となるテレビ放送はたくさんの人が視聴することでしょう」とコメント。「レディー・ガガは類い稀なるアーティスト。強さ、努力、不屈の精神の象徴である彼女を、この上なくふさわしい形で祝福することを非常に楽しみにしています」とガガを讃えた。

グラミー賞を6つ獲得しているガガは、米FX局で10月7日に放送開始する「アメリカン・ホラー・ストーリー」シーズン5に出演しているほか、CNN局で今年末に放送予定の大学で起こった性暴行事件を描いたドキュメンタリー「The Hunting Ground」のために制作したMV「Till It Happens to You」がナンバーワン・ヒットになったばかり。トニー・ベネットとのドゥエット曲「Anyting Goes」もトップ10入りしており、昨年2人が共同でリリースした「Cheek to Cheek」を引き下げ欧米コンサートも行った。来年にはガガの5作目となるソロアルバムがリリースされる予定だとも伝えられている。

ガガはTwitterで、「信じられない!本当に本当に本当に感謝している!」「なんて素敵な朝なのかしら」と大喜び。ファンも授賞式の様子が見られると大喜びしている。