「グッド・ワイフ」ジュリアナ・マルグリース、共演者アーチー・パンジャビとの不仲説を否定も、直ちに相手に反論されてしまい…

※記事内に「グッドワイフ」シーズン6についての情報が含まれます。


人気法律/政治ドラマ「グッド・ワイフ」に主演していたジュリアナ・マルグリーズが、共演者のアーチー・パンジャビと、撮影に影響が出るほど不仲だったという噂について「事実無根」だとコメント。その直後、アーチーがジュリアナのコメントに反論するツイートを投稿し、やはり仲が悪いのでは? と話題を集めている。

アメリカでシーズン7の放送が開始されたばかりの「グッド・ワイフ」。リアルなヒューマンドラマとして人気を集めている作品だが、番組ファンの間では数年前から「アリシア役のジュリアナとカリンダ役のアーチーの仲がとても悪い。だから共演シーンがない」という噂が流れていた。

前シーズンのファイナルエピソードでは、降板することが決まっているアーチーとジュリアナの、ほぼ3シーズンぶりとなるツーショットシーンが撮影されることに。ファンは「感動的なシーンになるのでは」と期待を寄せたが、2人の演技はどことなく不自然で、「ひょっとして別々に撮影したものを編集で合成したのではないか」という疑惑の声が上がっていた。

米TVガイドによると、ジュリアナは4日に開催されたニューヨーカー・フェスティバルに出席した際、アーチーとの不仲、彼女とのラストシーンは合成だったという疑惑について聞かれ、「(不仲説は)全くのゴシップよ」と断固否定。「話すことはなにもないわ…なにもないのに、いかにもなにかあるようにゴシップするのよね」と憤りをあらわにした。

そして、アーチーとのラストシーンについて、お互いのスケジュールが合わなかったことから、スプリット・スクリーンと呼ばれるテクニックを利用し別々に撮影したことを明かし、「アーチーは別の番組に出演している。『The Fall』っていう作品よ。わたしは(共同クリーエーターのロバート・キングに)言われた通りに撮影を行った。別に異存はなかったからね」と述べた。

しかし、この報道が流れた直後、アーチーがツイッターに、「『グッド・ワイフ』の例のシーンを撮影したとき、『The Fall』の撮影はまだ始まってなかったわ」と投稿。ジュリアナの弁解コメントが正しくないとツイートした。

//t.co/7Ci8jY9lSf. @TheFallTV was not even in production at that time and I was in New York ready to film the scene!

— Archie Panjabi (@PanjabiArchie) 2015, 10月 5

このことからファンは「やはり不仲なんだ」と確信。嘘をついたジュリアナへの風当たりが強くなっているとも伝えられている。