子どもの頃からエアロビクスをしていたロージー・ハンティントン＝ホワイトリー、ワークアウトは生活の一部

イギリス人モデルのロージー・ハンティントン=ホワイトリー(28)が、ワークアウトする習慣が身についた理由を明かした。

マークス&スペンサーやヴィクトリア・シークレット、バーバリーなどのイメージモデルを務めてきたロージーは、スリムな体型を維持するために日頃から熱心にワークアウトしている。

母親がインストラクターを務めるエアロビクス教室に子どもの頃から通っていたロージーにとって、ワークアウトは“やるのが当たり前”な習慣の1つになっているという。「私は田舎育ちなんだけれど、母は田舎町にフィットネスという文化を広めた人々のうちの1人なのよ」と、ロージーはYahoo Beautyのインタビューで明かしている。「母は町の公会堂でエアロビクスのクラスを開いていたの。母にはベビーシッターを雇う余裕がなかったから、私も弟や妹と一緒にクラスに参加していたわ。私たちはシャナイア・トゥエインやシェリル・クロウの曲に合わせて、エアロビクスをしていたのよ」

ロージーは母親の影響を受けて、“ワークアウトは単なる体型維持の手段ではなく、生活の一部”だと考えるようになった。アクション俳優として活躍する恋人のジェイソン・ステイサムが役作りのためにトレーニングを欠かさないことや、弟のトビーがパーソナル・トレーナーのライセンスを取得したことも、ロージーの励みになっているようだ。

普段は食べる物にも気を遣っているロージーだが、食べたい物を食べて友人たちと楽しく過ごすこともあるという。「女友達とディナーに出かけて、ワインを飲みながらボウルいっぱいのパスタとかピザを食べるのが好きなの。そういうことも、私にとってはすごく大切だから」と、ロージーは話している。

「私は体型を維持するために熱心にワークアウトしているけれど、人生を楽しむことも忘れていない。それを皆さんにも知って欲しいわ。好きなように過ごしたりリラックスしたり、楽しい思いをしたりするのって、大事なことなのよ」

ヘルシーな食生活を心がけてワークアウトもしていれば、時々ハメをはずしても何ら問題はないとロージーは考えている。「せっかくジムで頑張ったのに、良くないものを食べてその努力を無駄にするのはイヤでしょ。私は地元にいる限りヘルシーで脂肪分の少ないものや、オーガニック・フードをできるだけ多く食べるようにしているの。その代わり、旅先では自分に厳しくしすぎないことにしているわ」

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