リア・ミシェル、新ドラマ「Scream Queens」で叫びたくない理由って？

現地時間9月22日より放送が開始した話題の新ドラマ「Scream Queens(原題)」に出演しているリア・ミシェルが、ドラマの中で叫びたくない理由とは・・?

同作は、「glee/グリー」のクリエイター ライアン・マーフィーが手掛ける新ドラマ。エマ・ロバーツ、リア・ミシェル、アリアナ・グランデら豪華キャストが出演することで、放送前から話題となっていた。

雑誌「Woman’s Health」11月号の表紙を飾ったリアはインタビューの中で、ドラマのタイトルに「Scream(叫ぶ)」とあるにもかかわらず、ある理由から「叫ぶことを拒んでいる」と明かした。

「撮影で叫ぶことを拒んでいるの。ブースの中で私はライアンに言ったわ。『2回ぐらい叫ぶから、シーズン中はその叫び声を使ってほしい』って。だって私は歌手でもあるの。その時、ちょうどアリアナ・グランデもいて、私たちは『叫ぶことなんてできないわ。だってこの声はギフトなんだから』って話をしていたの。だから、私は叫ばない。録音した音を繰り返し使ってもらっているわ。でも、実際に叫ばなくても、叫んでいるような表情をしているってスタッフは言ってくれたわ」

8歳でブロードウェイ・デビューを果たし、2009年に放送開始した人気海外ドラマ「glee/グリー」のレイチェル役をきっかけに大ブレイク。2014年には歌手としてソロデビューを果たしたリアにとって声はとても大切なもの。どんなことをしてでも、声だけは守り通したいようだ。