幽霊を信じるセレーナ・ゴメス、どこへ行くにもアプリでゴーストハント

歌手で女優のセレーナ・ゴメス(23)は、どこへ行っても幽霊を探している。

セレーナは以前、霊魂の存在を信じ、どこにいるのかを突き止めるために特別な幽霊アプリを使っていると認めたことがある。14日に米深夜トーク番組「The Tonight Show」に出演したセレーナは、司会のジミー・ファロンの前でスマホを使い、セットに潜む幽霊を探さずにはいられなかった。

【動画】セレーナの幽霊探しは0:57頃～


「幽霊を信じていて、幽霊アプリを持っているわ」とセレーナはびっくりした顔のジミーに語った。「魂はハイテクにも乗り移れるはず。そう思わない? 」

セレーナがアプリで幽霊を探していると、ジミーは怖い気持ちがすると認め、奇妙な波形や数値を表示するセレーナのスマホの画面をおそるおそる覗き込んだ。セレーナがアプリを起動して数秒後、不気味な声で「子どもたち」と言うのが聞こえると、ジミーの不安は大きくふくらんだ。

「子どもたち…」とセレーナは繰り返し、ジミーや観客をからかってみせた。「私にはまだ子どもがいないから、みんなに怒っているんだわ、きっと」

セレーナはこれまで、スピリチュアルな世界への興味を公言し、最近の米Billboard誌とのインタビューでは、幽霊アプリを使うのは怖いのが楽しいからだと明かしている。ジミーがアプリの検知結果を笑い飛ばそうとすると、セレーナはその正当性を強調した。日頃から周囲を調べて幽霊の存在の有無を確認していて、アプリは自分が知っている人を「名指しで」検知したこともあったと力説している。

セレーナは番組でニューアルバム「リバイバル」からシングルカットされたセクシーな新曲「セーム・オールド・ラヴ」を披露。官能的な声で人気歌手として成功したとはいえ、低い声のせいで「かなりの不安」を抱えていたとも話している。「でも今では、それが自分の利点だと思えるようになったわ」とセレーナは笑顔を見せた。

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