「ワン・ダイレクション」コンサート中止はリアムのパニック発作が原因か

英人気ボーイズ・グループ「ワン・ダイレクション」のコンサートが開演直前に中止になるという事態があったが、メンバーであるリアム・ペイン(22)がパニック発作を起こしたことがその原因であると、英The Sunや米New York Daily Newsが伝えている。


開演直前に中止が伝えられたのは、10月20日(現地時間)にアイルランド・ベルファストで開催予定のコンサート。公式発表では「深刻なものではないが、リアムは急病のためパフォーマンスができなかった」と伝えられていた。

しかし、The Sunによると、1Dの情報筋は「名声のプレッシャーと、2年間も世界中を飛び回っていたことのせいでリアムは病んでしまった」と話しているそうだ。

さらにその情報筋によると、「リアムはかなり前からストレスを抱えており、活動休止により彼の将来が不確実になっているため、状況は快くなっていない」という。しかし、ほかのメンバーはリアムのことを全力でサポートしているとも伝えられている。

コンサート中止後、リアムはツイッターに「みんなをがっかりさせて本当にごめんなさい」と投稿し、今回の事態について謝罪の意を示した。なお、中止になった公演については、10月23日(現地時間)に振替公演が行われることになっている。