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スパイク・リー監督とロバート・デニーロが新ドラマを制作

2009年9月21日
アメリカ社会を風刺した映画を数多く手がけてきた映画監督スパイク・リーと、ハリウッド大御所俳優のロバート・デニーロが、米Showtimeで放送される新ドラマシリーズを手がけることが発表された。

米Hollywood Reporterが報じた内容によると、Showtimeで放送される新ドラマシリーズを、スパイクとロバートが共同で企画/制作する。マンハッタンの南端、ローワー・マンハッタンに位置するアルファベット・シティを舞台に、ミュージシャンやドラッグ・ディーラー、そして苦闘する芸術家たちが繰り広げる物語だという。

パイロット版の脚本はスパイクと「サード・ウォッチ」などを手がけている脚本家ジョン・リドリーとの共同執筆になるとのことで、製作総指揮は、スパイク、ロバート、そしてヒット映画「ミート・ザ・ペアレンツ2」のプロデューサー、ジェーン・ローゼンタールが務める。

また、ロバートは、パイロットの監督も務めるとのことだ。

数多くの映画を手がけ、「ドゥ・ザ・ライト・シング」でアカデミー賞にノミネートされたスパイクは、2006年にもTVドラマシリーズを制作する企画が立ち上がったものの、作品化されることはなく、今回の作品がシリーズ化されれば初のTVドラマ制作となる。


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