リアム・ヘムズワース、親友ジェニファー・ローレンスのヌード写真流出事件に激怒

豪出身の俳優リアム・ヘムズワース(25)は、「ハンガー・ゲーム」シリーズで共演した米女優ジェニファー・ローレンスのヌード画像がネット上に流出したのを知った際、「激怒」したと振り返った。

リアムはジェニファーと撮影を通じて親友となり、昨年に彼女のヌード写真が流出した騒動では心を痛めた。当時のジェニファーの心境は想像もできないと語り、これほどの規模で恥をかかされるいわれのない立派な人だと強調した。

「他人にそんなことができる人がいるなんて理解できないよ。想像できる限り、最大のプライバシー侵害だ」とリアムは米Men’s Health誌とのインタビューで打ち明けた。

「彼女は本当にいい人だよ。思いやりのある人だ。あんな目に遭わされるのはフェアじゃない。自分のことのように心配になった。そして心から怒りを感じた」

リアムは同インタビューで、ジェニファーや同じく共演者のジョシュ・ハッチャーソンを称賛。今では親友となった仲間と長い間一緒に仕事ができたことをうれしく思っている。

3人が主演した「ハンガー・ゲーム」シリーズは、最終作の「ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション」が日本でも今月20日に公開される。

「ジェンやジョシュと親しくなって、チームとしてこの経験を共有できたのは最高だった」とリアムは説明した。「僕らは本当に親しいんだ」

さらにリアムは、オーストラリア・メルボルンで3人兄弟の末っ子としてすごした少年時代についても語った。次兄クリスと長兄ルークも俳優としての道を進んでいて、リアムは兄弟の間で健全なライバル関係があると話している。

「僕は末っ子だったから、上の2人には体つきではとてもかなわなかったよ」とリアムは説明した。「兄たちは僕をぶちのめそうと思えばいつでもそうできた。でも僕にとってはアイドルだった」「子どもの頃は兄たちにどこまでもついていったし、すべてを真似したかった。そしていつも競争していた」

先日、ビーガンダイエット(完全菜食)を実践していると認めたリアムは、同誌12月号での撮影で見事に割れた腹筋を披露している。普段は食べるものに気をつけているが、仕事していない時はイタリアンの魅力に勝てないようだ。

「正直、いつも行動が極端になりがちなんだ」とリアムは告白した。「撮影に入るまではとても健康的にしている。でも撮影後数週間は、だいたいピザとフライドポテトを食べて、Xboxをプレイしてばかりいるよ」

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