ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー、縁の深いワン・ダイレクションとは「最近、あまり話していない」

オーストラリア出身の人気急上昇中のポップロック・バンド、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー(5SOS)が、何かと縁のあるワン・ダイレクションのメンバーたちと「最近、あまり話していない」ことを明かした。

10月末にリリースしたニューアルバム「サウンズ・グッド・フィールズ・グッド」が、全米と全英チャートで初登場第一位に輝くなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで大ブレイク中のファイヴ・セカンズ・オブ・サマー。

ワン・ダイレクションと同じ事務所に所属していたり、ワン・ダイレクションのツアーの前座を務めたり、イギリスに設立したバンドの収益を管理する会社の株主はワン・ダイレクションであるなど、ワン・ダイレクションと不思議な縁があると言われている。

しかし、現在はお互い忙しいことから、ワン・ダイレクションとはあまり交流していないとのこと。Heat誌のインタビューを受けた、ドラマーのアシュトン・アーウィンは、「最近は、あまり話していないんだ。オレたちは今、すごく忙しいしね。でも、先日、ハリー(スタイルズ)からナイスなメッセージが送られてきたんだ。“ニューアルバムのナンバーワン獲得、おめでとう!”ってね。それだけだけど、ね」と明かした。

ものすごく忙しいという彼らは先週、イタリアのミラノを訪問。12日には人気オーディション番組「X Factor:イタリア」にゲスト出演したり、ラジオ番組に出演するなど忙しく動き回った。

I can not even believe how many of you in Milan have come to see us at radio stations today!!! What a dream! You guys are amazing, thank you

— 5 Seconds of Summer (@5SOS) 2015, 11月 12

彼らはミラノでも人気者で、追いかけてくるファンに感激した彼らは、「ミラノに住む大勢のファンがラジオ番組に来てくれて、びっくりしたよ!!! 夢見ているみたいだ! きみたちマジで最高だよ、ありがとう」とツイート。

世界中にファンがいることに戸惑いを感じているようなキュートなつぶやきが最高!だとファンを大喜びさせている。