チャーリー・シーン、HIVウイルス感染をテレビで告白！ 現在の病状を主治医が明かす

俳優チャーリー・シーン(50)が、自身がHIVウイルスに感染していることを、ニュース番組で告白した。

チャーリーは、現地時間11月17日、朝のニュース番組「Today(原題)」に出演。その中で、自身がHIVウイルス陽性であることを認めた。米TVGuideが伝えている。

「この番組に出演したのは、わたしがHIVウイルス陽性だと認めるためです」と、インタビューの冒頭でチャーリーは告白。本人によれば、チャーリーは「だいたい4年ほど前」に感染を知ったとのこと。当初は、頭痛が起きていたことから、脳腫瘍の可能性を疑っていたという。

また、チャーリーはHIV感染をめぐり、これまで幾度となく脅迫を受けてきたとのこと。今回の公表の動機は、これ以上、そういった被害を受けたくなかったことに起因するようだ。チャーリーは、元妻たちや、長女などに病気のことを打ち明けてきたという。

チャーリーの主治医は番組で、彼はHIVウイルスに感染してはいるものの、発症はしていないことを、「彼はエイズではありません」という言葉で説明。現状について、主な症状は見られないことから、「彼は健康です」と話している。