ゼイン・マリク、タイでの浮気報道が「ワン・ダイレクション」脱退につながったのか？ ついにゼイン本人が真相を語る

2015年3月に英大人気ボーイズバンド「ワン・ダイレクション」から「ストレス」を理由に突然脱退したゼイン・マリク(22)。直前には浮気疑惑がもちあがっていたが、そのことが「ストレス」となり、脱退を後押ししたのだろうか?ゼインはFADER誌に真相を明かした。

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ゼインは3月当時、英ガールズグループ「リトル・ミックス」ペリー・エドワーズ(22)と婚約中だったが、世界ツアーで訪れたタイのクラブでローレン・リチャードソンさんと密着している写真が流出。浮気疑惑が持ち上がっていた。さらには、スウェーデン人モデルも、ローレンさんと同じ日にタイでゼインと寝たことをタブロイド紙に告白し、大騒動になってしまったのだ。

数日後、「ワン・ダイレクション」広報が「ストレス」のため、ゼインが休養することを発表し、その後「普通の22歳になりたい」と脱退に至った。

では、この浮気疑惑が脱退を決心させたのだろうか?FADER誌がゼインにこの疑問を投げかけたところ、実は2つは関係がないのだという。

「僕の中で、脱退と浮気疑惑は全く別のものだよ」とゼインは言った。

「一般の目から見て、(脱退と浮気報道という)2つのことが同時に起こったことはとても都合がよかったようだね。2つのストーリーが関連があるように見えるからね。ただあれは僕らがたまたまタイにいたから、そのような憶測が出ただけのこと。もしぼくらがオーストラリアにいたとしても、もしインドにいたとしても、同じことは起こっただろうね。名声というものが(私生活に)立ち入ってきて、侵害してくるものになったピークだったんだ。浮気の報道が原因でグループを辞めたわけじゃない。たくさんあった要素の内の1つに過ぎない。事件の前にはもう心を決めていたんだ」