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「The OC」レイチェル・ビルソンが人気コメディに出演

2009年10月5日
米FOX局で2003年から2007年放送の人気青春ドラマ「The OC」のサマー・ロバーツ役でブレイクしたレイチェル・ビルソンが、人気ラブ・コメディ「How I Met Your Mother」に出演することが明らかになった。

米EW.comが報じた内容によると、レイチェルはCBSネットワークで放送されている「How I Met Your Mother」シーズン5へのゲスト出演を契約。ジョシュ・ラドナー演じる主人公テッドが惹かれる女性を演じるという。

シーズン5はアメリカ現地時間9月21日にスタートしており、レイチェルは記念すべき第100話目に登場するとのことだ。

父親が子供たちに、自分と母親とのロマンスを語るという回想形式で進んでいく「How I Met Your Mother」は、「フルハウス」のボブ・サゲットがナレーションで出演、また「天才少年ドギー・ハウザー」のニール・パトリック・ハリスもレギュラー出演している定評のあるドラマ。これまでに数多くの有名歌手や俳優が出演しており、ブリトニー・スピアーズがゲスト出演した際には特に大きな話題をよんだ。

なお、まだ子供たちの母親は登場しておらず、レイチェルが本命、つまり母親になるかもしれないと噂されている。

「奥さまは魔女」「ナイトライダー」など人気ドラマの監督を手がけたブルース・ビルソンの孫であるレイチェルは、コマーシャルのモデルとして活躍した後に「パパにはヒ・ミ・ツ」でTV女優デビュー。「バフィー 恋する十字架」「ザット70’sショー」へのゲスト出演を経て「The OC」で演じた役がレギュラー化され人気者になった。


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