「ワン・ダイレクション」ハリー・スタイルズ、ファンと付き合ったことがあると告白【動画あり】

今月13日にニューアルバム「メイド・イン・ザ・A.M.」をリリースした、英人気ボーイズ・グループ「ワン・ダイレクション」が、アメリカのトーク番組に出演。ハリー・スタイルズがファンと関係を持ったことがあると告白し、話題を集めている。

ワールドツアーは終了したものの、今度はニューアルバムのプロモーション活動に大忙しのワン・ダイレクション。18日にはアメリカの人気トーク番組「エレン・デジェネレス・ショー」に出演。エレンのきわどい質問に対して、経験したことがなかったら、“未経験”フリップを、経験したことがあれば“経験済”フリップを上げるというゲームを行った。

【動画】年上の女性とつきあったことは? ファンとつきあったことは? 1Dがギリギリな質問に回答


そのゲームでエレンが「ファンと(男女)関係を持ったことがある」と質問したところ、ハリーだけが「経験済」というフリップを遠慮がちに上げ、ファンと付き合ったことがあると告白。観客は歓喜の悲鳴を上げ、ハリーはニヤニヤしながら「オレのフリップ、壊れてるみたいだな～」と必死にごまかした。

ちなみにゲームの最初の質問は「誰かに自分をネタにした曲を書かれたことがある」で、全員が「未経験」というフリップを上げた。エレンはハリーを見ながら、「うそつくならゲームしないわよ」と警告。ハリーは咳払いし、「経験済」というフリップに変更。

「タトゥーを彫ったあと、後悔したことがある」には、リアム・ペインが右腕に彫った矢印のようなタトゥーについて、「クールだと思ったけど、母は泣くし、父も泣いたようだし、後悔した」と打ち明けた。なお、ハリーも「経験済」のフリップを上げていた。

「自分の年齢よりも倍、年上の女性と付き合ったことがある」には、リアムがサッと「経験済」のフリップを上げ、19歳のときに33歳だったキンバリー・スチュワートとの交際が噂され熟女キラーと呼ばれたこともあるハリーは、「なんなんだよ、このゲーム!」と大きな声を上げた。これにエレンは「楽しんでるだけよ」と反応、ハリーは「オレは楽しんでないよ～」と苦笑いした。

「バンド仲間の歯ブラシを内緒で使った事がある」には、ずっと「未経験」フリップを上げていたルイ・トムリンソンとナイル・ホーランが「経験済」フリップを上げた。「!?」という顔でハリーからガン見されたナイルは「君の使っちゃったんだ」と告白。驚くハリーに、ルイは「みんな一緒に移動してて、たくさんの歯ブラシが洗面所にあって。あれ?自分のわかんないや、まぁ、いいやって使っちゃうんだよ」と弁解。ハリーは「あ～」と理解し、それなら自分も経験済だと明かした。

「バンド仲間の元彼女と付き合った事がある」は全員が「未経験」と回答。「素っ裸になりホテルのプールで泳いだ事がある」には、リアム以外の3人が「経験済」と答え、観客は黄色い悲鳴を上げた。

ほかにも「エロいメッセージを間違えて違う人に送った事がある」と問われ、ハリー以外の全員が「経験済」フリップを上げた。ハリーの「未経験」フリップを見て、ナイルは指さし大笑い。ルイは「送った瞬間に分かったけど、もうどうすることもできなくて嫌になったねぇ」と回想。相手には間違えて送ったことを正直に伝えたと言い、間髪入れずにハリーが「パパ、ごめんねってね」と言い会場を笑いの渦にまいた。

「自分の身分を偽った事がある」には、ナイルが「あぁ、バックストリート・ボーイズのニックだってうそついてたことがあったな。しばらく、ニックだってうそついてたよ」と告白。ハリーから「エレンだって言ってたこともあったじゃん」と振られ、ナイルは「あぁ、そうだった」と冗談を言い、エレンは「そうね、わたしもナイルだって偽ろう」と切り返した。

ゲームを通して仲良しぶりを披露したワン・ダイレクション。エレンはハリー以外の三人に「お三方さん、正直に答えてくれてありがとう」と言い、ハリーは苦笑いしていた。