人気海外ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」、シリーズ終了後に映画化へ

ティーンに人気のミステリードラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」が、放送終了後、しばらくしてから映画化する計画があることが明らかになった。

女子高生が謎の失踪を遂げた後、仲良くしていた美少女4人組が謎の人物「A」に翻弄されるというドラマチックなストーリーで、ティーン版「デスパレートな妻たち」とも呼ばれている「プリティ・リトル・ライアーズ」。

製作が決定しているシーズン7で番組終了になるのではないかと噂されているが、早くも映画化の計画が上がっているという。

これは番組の製作総指揮マーレーン・キングが、ABC局の朝の人気報道バラエティー番組「グッド・モーニング・アメリカ」の40周年記念特番で、明かしたもの。18日の夜にライブ・ストリーム・インタビューを受けたマーレーンは、ファンからの「アリア、ハンナ、エミリーとスペンサーを銀幕で見ることはできるのか?」という質問に対して、「素晴らしい映画に仕上げるための凄く大きなアイデアがあるのよ」と回答した。

ただし、すぐに映画化するつもりはないそうで、「シリーズ終了後に即、映画化ということはしないわ」と断言。ルーシー・ヘイル、アシュレイ・ベンソン、シェイ・ミッチェル、トローヤン・ベリサリオら、主演女優たちが、それぞれの新しい道を進んだ後、タイミングを見計らって集結させ映画化に着手したいと語った。

このマーレーンの告白にファンは大喜び。ネット上では、早くもどんな映画になるのかという話で盛り上がっている。