噂のカップル「フィフス・ハーモニー」カミラ＆ショーン・メンデスは、つい最近まで仲良くなかった！ きっかけは、テイラー・スウィフト！？

先日、熱愛報道が流れた米ガールズ・グループ「フィフス・ハーモニー」のカミラ・カベロと新人歌手ショーン・メンデス。オースティン・マホーンとフィフス・ハーモニーのツアーにショーンが出演したことがきっかけで知り合い、近ごろ交際に発展したと報じられた2人だが、つい最近まで親交はなかった!? ファン驚愕の事実が明らかとなった。

Rolling Stone誌のインタビューに応じたカミラは、ショーンと初めて顔を合わせたときのことについて、次のようにふり返っている。

「正直言って、初めて会った日のことを鮮明に覚えているの。彼はちょうどギターを演奏していて、私は『ハイ! 初めまして』ってあいさつしたわ。オースティンのツアー中、一緒に遊びまわるなんてことは本当になかったの。ショーンにとって初めてのツアーで、彼は絶えず働いていたわ。働いていない場合は、バスの中でギターを演奏していたわ。誰とも交わらないでね」

ツアー中、一匹狼だったショーンとは仲良くなることはなかったカミラだが、テイラー・スウィフトのコンサート(※)で再び顔を合わせた際、意気投合。2人はその後、デュエット曲「I Know What You Did Last Summer」をリリースすることとなった。

※ショーンはサポートアクトとして、カミラ所属のフィフス・ハーモニーは特別ゲストとして、それぞれテイラーの公演に参加している。

「彼と2、3分以上話すなんて、あのときが初めてだったわ」

一方のショーンも、当時の出来事について「僕らは、(テイラーのコンサートの)バックステージでただブラブラしていたんだ。自分のギターを引っ張り出して、無駄に時間を過ごしていた。曲を書こうなんて考えていなかった」と話している。

先月出演したトーク番組内にて、交際こそは否定したもののの、いい友人であることを明かしていたカミラとショーン。2人を招待したテイラーもまさか、自分の公演がきっかけで2人の仲が深まるとは予想していなかったことだろう。