「ワン・ダイレクション」休止前ラストのパフォーマンス後に、「ありがとう」メッセージを次々と投稿

来年より、活動休止する英ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」が、休止前、最後のパフォーマンス後に、メンバーがそれぞれ感謝のメッセージを投稿した。

「1D」は12月13日、グループ結成の契機となったオーディション番組「Xファクター」に出演。最新アルバムより、「インフィニティー」と「ヒストリー」を披露。涙ながらのパフォーマンスは、大きな感動を呼んだ。


その後、4人のメンバーたちは、銘々ファンへあてたメッセージをツイッターへ投稿。しばしの別れを前に、これまでの感謝をつづった。

ナイル・ホーラン
「これまでの人生で、最高の5年間だった。信じられないほどのサポートを、ファンのみんなに感謝したい。きみたちがぼくらにどんなことをしてくれたのか、気が付いてくれるといいんだけど」
「正直言って、感謝してもしきれないよ。でも大丈夫、ぼくらは戻ってくるよ。しばらくゆっくりできることを、楽しみにしているんだ」

ハリー・スタイルズ
「みんなへ。きみたちはぼくらの人生を変えてくれた。ぼくたちみんなが一緒に成し遂げてきたことへの感謝を、充分に表せる言葉なんてないよ」
「ぼくらが知る限り、きみたちは最高のチームメイト。ありがとう」

リアム・ペイン
「職安で仕事を探さなくちゃ。うまくいくといいんだけどな」
「ただの冗談だよ。実のところ、ぼくらがやってきた、何コレってくらい素晴らしいことを、見つめ続けてくれたみんなに心から感謝しているよ」

ルイ・トムリンソン
「なんていうか、エモーショナルな一夜だったよ!!　これまでの5年間を、ぼくらにとってどれだけ特別なものにしてくれたか、みんなに感謝しきれることなんてないんだ!」
「ぼくらが一緒にやってきたことが、本当に素敵なものだって、みんなが気づいてくれますように。きみたちが今日のぼくたちを作り上げたんだ!　早く戻ってくるよ!」

なお、休止期間について、メンバーは「18か月間になる」とテレビ番組を通じて発言している。