エド・シーランが、しばらく携帯を手放すことを決意！ 「スクリーンじゃなくて、自分の目で世界を見たい」

現代生活において、携帯電話、そしてSNSはもはや欠かせないものなりつつあるが、その流れに歌手のエド・シーラン(24)が、疑問を投げかけた。エドはしばらく、携帯電話やSNSから「距離を置く」ことを宣言した。

先週末に、長いツアーを終えたばかりのエドは、これから休暇へ入ることを明らかにしている。フェイスブックで今年いちばん話題にされたセレブのトップに輝くなど、SNS上での人気も高いエドだが、休暇中はこの座を投げ出すこともいとわないようだ。インスタグラムを通じ、「脱携帯、脱SNS」を宣言した。

「ハロー、みんな。ぼくは携帯電話、メール、すべてのSNSから、しばらく距離を置くことにしたよ。この5年間、こんなにもアメージングな時を過ごしてきたけれど、ぼくは自分の目ではなく、スクリーンを通じて世界を見ていたことに気が付いた」
「この機会を、ただその場にいるのではなく、その場を旅して、これまで見逃してきたものを見つ直すものにしたい」

「ぼくの家族と友人へ、もしぼくを愛してくれているのなら、少しの間の別れを理解してくれるはず」
「ぼくのファンへ。サードアルバムは、もうすぐ発売予定で、作品はこれまでで最高の出来になっている。来年の秋にまた会おう。いつもアメージングな存在でいてくれてありがとう」

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@teddysphotosが投稿した写真 - 2015 12月 12 10:29午後 PST

「どうか読んでね」とキャプションがつけられたエドの投稿には、「あぁ」、「寂しくなるよ」といった嘆き以外にも、「休暇を楽しんで」、「待っているよ」といったファンからの温かいコメントが。また、「私も同じことをするべきかも」といった、エドの行為に思うところのあるファンも少なからず存在するようだ。