「フィフス・ハーモニー」のカミラ・カペロがオースティン・マホーンとの破局から学んだこととは？

人気ガールズ・グループ「フィフス・ハーモニー」のカミラ・カペロが、昨年、付き合い始めて2ヶ月でスピード破局した、オースティン・マホーンとの交際から学んだことを明かした。

カミラは「ティーン・ヴォーグ」最新号のインタビューで、「男女交際について、オープンにしたくない、世間に公開したくないって思うようになったわ」と告白。

「始めは、“デートしてるのよ!”って交際をオープンにすることで、みんなと同じ普通の感覚でいられると思った。高校生のとき、彼のことを友人たちに語るみたいにね」「でも、高校生のときは彼氏と別れても色々な雑誌に書かれることはなかった。それに学校の生徒全員から別れについて聞かれたり、こうすればよかったのにとかアドバイスされることもない」

「(雑誌やメディアに追いかけ回される日々を送っていると)彼との関係が、自分たちのものじゃないように感じるの。そう、みんなのものなんだって感じるようになるのよ」と言い、有名人になった今、男女関係をオープンにしても、何一つ良いことはないと明かした。

また、友人のショーン・メンデスと書き上げた失恋ソング「I Know What you Did Last Summer」について、「浮気された曲よ。この曲を書く2日前に、その時の彼がほかの女の子とも話していることを友人から知らされて」「“あなたを自由にすることができない　/　あなたに側にいてもらうこともできない”という歌詞は、浮気されていると知りながらも、まだそのことを相手に告げていない微妙な時期の心情を表したものなの。気まずい感じで、距離をおくというような、ね。この歌では、“浮気者”である男性側にたってみたわ」と説明。

「この曲を書いた数日後に、彼にもうこれ以上は無理だって伝えたの」と破局までの経緯を明かした。