「アウト・オブ・ザ・ウッズ」ＭＶ公開のテイラー・スウィフト、ネット上は「やっぱりハリーの歌だ！」と大騒ぎ

リリース直後から「元交際相手であるワン・ダイレクションのハリー・スタイルズについての歌なのではないか」と囁かれてきた、テイラーの「アウト・オブ・ザ・ウッズ」。歌詞の内容からそう噂されてきたのだが、大晦日に公開されたMVを見たファンは、改めて「ハリーについての歌だ」と確信。ネット上で大盛り上がりしている。

「アウト・オブ・ザ・ウッズ」は、アルバム「1989」に収録されている曲であり、別れた月、交際時2人が身につけていたネックレスなどが歌詞に入っていることから、ハリーとの関係を歌ったものだと見られてきた。

この「アウト・オブ・ザ・ウッズ」のMVが、大晦日に公開。プレミア上映されたのは、ニューヨークのタイムズスクエアで新年をカウントダウンする「New Year’s Rockin’ Eve」のショーだったことから、多くのファンは「やっぱりハリーだ!」と確信。「テイラーは、2013年の新年をハリーと一緒にタイムズスクエアで迎えた。まさにこの番組に出演して、2013年になった瞬間、ハリーとハグ&キスしている動画が出回った」からで、ネット上は騒然とした。


また、MVでテイラーはブルーのドレスを着ており、これが、「テイラーがハリーと破局したヴァージン諸島を去る姿がパパラッチされたときのドレスと完全に一致!」と話題に。

@taylorswift13 @JosephKahn
WAIT IS THIS THE SAME DRESS??? FRICKING KILL MY HAYLOR HEART
#OOTWMusicVideo pic.twitter.com/5hkLwHd8bz

— Dannica (@liveinloveswift) 2016, 1月 1

極めつけは、MVでテイラーが身につけていたネックレスを引きちぎって投げるシーンで、ファンは「ハリーとのネックレスだ!」と大騒ぎ。ブルーのドレスもネックレスも、確かにハリーと話題になっていた時のものと酷似している。


ちなみに、テイラーのヒット曲「トラブル(I Knew You Were Trouble)」もハリーのことを歌っているとされているが、その曲のMVでは、「最悪なのは彼を失ったことではなく、自分を見失ったこと」とつぶやいていた。今回の「アウト・オブ・ザ・ウッズ」では、最後に「彼は失ったけど、彼女自身を取り戻した」という文字が現れており、同じハリーとの破局ソングでも、今回のMVはかなりポジティブだと好評なようである。