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マイケル・J・フォックスがパーキンソン病にかかった原因

2002年4月4日
カナダで制作されたドキュメンタリー番組で、人気俳優マイケル・J・フォックスがパーキンソン病にかかったのは、1976年に制作された『Leo and Me』出演中ではないかと推論され話題をよんでいる。

番組によると、その番組の出演者、そして制作スタッフ、合わせて125人のうち、4人もパーキンソン病を発病しているというのだ。この発病率の高さにおどろいた、あるパーキンソン病の専門家は、制作現場にあった有毒物質か、ウィルスによって病が感染していったのではないかと推測している。

当時15歳だったマイケル・J・フォックスは、15年後、映画「ドク・ハリウッド」制作中に、パーキンソン病と診断された。『Leo and Me』の制作にたずさわった人々の中には、今後マイケルのように発病する人がいるのではないかと懸念されている。

このドキュメンタリーがきっかけで、現在不治の病とされている、この病気にも治療方法がみつかり、マイケルが再び映画やTVで活躍することになって欲しいものだ。
 
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