マライア・キャリーと離婚したニック・キャノン、結婚はもうこりごり！？

コメディアンでTV番組の司会者のニック・キャノンは、歌姫マライア・キャリーとの離婚後、今後2回目の結婚をすることは「ほとんどありえない」と語った。

ニックとマライアは6年間の結婚生活を経て2014年に別居し、2015年の4月に離婚した。今後は独身を貫くと最近宣言したニックは、誰かと結婚式で誓いの言葉を交わすことはもう2度とないだろうと語った。

「結婚に向いてない人だっていると思う」とDuJour誌に語ったニック。「僕の友達はおもしろい言い方をしていた。『飛行機からジャンプして命が助かる確率が半々だとしたら、たぶん誰も飛び降りないさ』ってね。結婚がうまく行く確率も半々なんだ。もし1回目がうまくいかなくて、生き残っていたなら、2回目はやるべきではないね」

2回目の結婚はあるかと問われたニックは、「ほとんどありえない」と答えた。

「結婚生活に行き詰まったわけではないけれど、自分で決断して好きなときに行きたいところに行きたいんだよ」と説明したニック。

その一方で、ニックとマライアは、4歳になる双子のモロッカンくんとモンローちゃんのために、別れた後も友人として親しく接している。この子たちは同じ歳の他の子たちよりも注目を集める環境で育ってきた。

「うちの子どもたちは、他の子たちとは違ってエキセントリックな環境で育ってきたけど、問題ないね」とニックは語った。

「そういう環境で育ったことは素晴らしいことだが、人間性を教えることが何よりも大切なんだ。人に敬意を持つように、人の目を見るように、『イエス、マム』『イエス、サー』と言えるように子どもたちを教えているんだ。謙虚な歌姫にだってなれる。マライアが最高のお手本さ」

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