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「ウェイバリー通りのウィザードたち」ジェニファー・ストーンがTV映画に出演

2009年11月10日
米ディズニー・チャンネルで2007年から放送されている人気コメディ「ウェイバリー通りのウィザードたち」で主人公の親友ハーパー・フィンクル役を演じているジェニファー・ストーンが、TV映画に出演することが明らかになった。

米Hollywood Reporterが報じた内容によると、ジェニファーはディズニー・チャンネルと9ストーリー・エンターテイメントが共同制作するライブ・アクションTV映画「Harriet the Spy」に主役として出演する契約を結んだ。小説家ルイーズ・フィッツヒューの人気児童書を原作とした作品で、ジェニファーは主役の高校生ハリエット・ウェルシュ役を演じる。

撮影はカナダ東部オンタリオ州で現地時間12月4日まで行われるとのことで、来年ディズニー・チャンネルで世界的に放送されるとのことだ。

16歳のジェニファーは6歳で子役としてキャリアをスタートさせ、2003年に公開された映画「ウォルター少年と、夏の休日」で注目を浴び、翌年ゲスト出演した「Dr.HOUSE」の役でヤング・アーティスト・アワードにノミネートされるなど高く評価されるようになった。「ウェイバリー通りのウィザードたち」には第一話から出演しており人気を集めている。

「ウェイバリー通りのウィザードたち」は、魔力を操れるルソー家の3人の子供たちを中心に展開していく物語。9歳から14歳までの、いわゆるトゥイーン層に絶大的な支持を得ており、今年8月に放送されたTV映画「Wizards of Waverly Place The Movie」も高視聴率をマークしている。


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