ゼイン・マリクが再び衝撃告白！ 「１年目からワン・ダイレクションを抜けたかった」

まもなく新曲をリリース予定の元「ワン・ダイレクション」ゼイン・マリクが、再び1D脱退についてインタビューの中で言及。「1年目から抜けたかった」と発言し、話題となっている。

アップル・ミュージックが提供するラジオ「Beat 1」は、ゼインへのインタビューを敢行。これまでに複数のインタビューで1D脱退について語ってきたゼインだったが、今回も「ワン・ダイレクション」在籍時から脱退までの想いを告白。「僕はいつも抜けたいって思ってたんだ。1年目からね。本当はバンドにいたいって思ったことはなかった。だけど、そこに存在していたから、とにかくやってみただけなんだ」と語った。

過去のインタビューで、グループと自身の「音楽性の違い」が脱退の原因だったと明かしたゼイン。自身がワン・ダイレクションの音楽に貢献することができないと感じたことで、自分はグループに合わないと悟ったという。

「僕は自分の意見を出すことができなかったんだ。だって、僕の意見は、僕ら(ワン・ダイレクション)の性質に合わないものだったんだから。その瞬間、すごくもどかしい気分になったんだ。それで思ったよ。自分自身のことを考え始めなくちゃって」

また他のメンバーは、この彼の気持ちに気付いていたようで、ゼインは「僕が即興でR&Bの曲を歌えるようにしてくれたんだ」と、メンバーが気遣ってくれていたことも明かした。

しかし、ゼインはグループ脱退を決意。彼らにもゼインの気持ちを変えることはできなかったと振り返った。

「彼らは明らかに僕に抜けてほしいとは思っていなかった。だけど、その時には僕を説得することはできなかったんだよ。だって、僕は既に気持ちを固めていたからね」

「ワン・ダイレクション」を脱退し、本格的にソロ活動をスタートしたゼイン。現地時間29日には、ソロとしての初シングル「Pillowtalk」がリリース予定だ。

【動画】ゼイン・マリク「1年目から抜けたかった」