「１Ｄ」の事務所を脱退したハリー・スタイルズ、ソロアルバムリリースへ向けて活動本格化か

英大人気ボーイズバンド「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズが、デビュー以来所属していた事務所から正式に脱退したことで、ソロアルバムのリリースへと本格的に動き出すのではと噂されている。

ハリーはアメリカの音楽事務所「CAA」へと移籍。クリスティーナ・アギレラや米ロックバンド「イーグルス」、「サーティ・セカンズ・トゥー・マーズ」などをマネージメントするジェフリー・アゾフ氏と契約を結んだ。

「ワン・ダイレクション」の事務所で、ハリーが所属していた「モデスト・マネジメント」社はビルボード誌に声明を発表した。

「ハリーの今後の活躍を願っています。彼と仕事ができたことはとても喜ばしいことでした…ハリーは正真正銘の紳士です。私たちの良き友人ジェフリー・アゾフが、これからは彼のサポートを行ってくれます」

「次回、ロサンゼルスに行った際には、すばらしいワインを2人と飲めることを楽しみにしています」

移籍の数日前、ハリーは宣伝チームも変更しており、ポール・マッカートニーやファイブ・セカンズ・オブ・サマーを担当するエージェンシー「ドウベル」と新たに契約。

さらに、米Perezhiltonによると、2015年12月には作曲家ゲイリー・ゴー、英ロックバンド「スノー・パトロール」のジョニー・マクデイドらとソロを4曲書き、アイルランドのロックバンド「コーダライン」とレコーディングセッションを行ったという。

今回の移籍で、ソロアルバム発売のウワサが過熱することになったハリー。3月にソロアルバム「マインド・オブ・マイン」の発売が予定されている「ワン・ダイレクション」元メンバー、ゼイン・マリクに続くことになるのだろうか?