サラ・ジェシカ・パーカーが夫婦不仲説を一蹴

「Sex and the City」のキャリー役のサラ・ジェシカ・パーカーが夫であるマシュー・ブロデリックのブロードウェーショーの最終公演を見届け、夫婦不仲説を一蹴した。

最近は単独行動が目立ったパーカー＆ブロデリック夫妻が、久々に一緒に公に登場し、夫婦仲のよさを強調した。５年前に結婚してからおしどり俳優夫婦として有名だったパーカーとブロデリックだが、ここ数ヶ月はお互いの仕事で忙しくあまり一緒に行動することがほとんどなくなっていた。ご存知のとおりパーカーは「Sex and the City」の主演およびプロデュースで忙しく、一方のブロデリックはブロードウェーの人気新作ミュージカル「プロデューサーズ」の公演にかかりきりだった。パーカーは「Sex and the City」のパーティーで、相手役のジョン・コルベットといい雰囲気になっているところを目撃されたりして夫婦危機が噂されていた。

しかし、先日ブロデリックが「プロデューサーズ」の主演を降りることとなり、その最終公演とその後のパーティーにパーカーが顔を出した。公演後にはパーカーは夫にむかって立ち上がって喝采を送った。ブロデリックの降板の理由はパーカーと過ごす時間をもっと持つためというから夫婦の絆は強そう。

そして先日発表があったパーカーの妊娠で、完全に危機疑惑は解消されたといえそうだ。