ジャスティン・ビーバーと熱烈キスのヘイリー・ボールドウィン、どちらも交際を否定！ しかしヘイリーは「本当に大好きな人」

大人気歌手ジャスティン・ビーバーが、交際がウワサされる米モデルのヘイリー・ボールドウィンとの交際を否定した。

男性誌「GQ」の表紙に登場したジャスティンは、まず、ヘイリーを「本当に大好きな人。多くの時間を一緒に過ごしているんだ」と説明。

年末のホリデーシーズンにカリブ海で熱くキスを交わす写真をインスタグラムに投稿している2人。交際は確実、かと思いきやジャスティンは交際を否定した。その理由は、「ヘイリーを傷つけることが怖い」のだという。


「ぼくが彼女だけのものだって思わせるようなポジションには誰も置きたくないんだ。最後に彼女が傷つくだけだ」

さらに、カムバックを果たしたジャスティンは仕事が忙しく、恋愛をする状態ではないのだという。

「今、ぼくの人生で、何にも押さえつけられたくないんだ。取り組まなくてはならないことが既にたくさんあるからね。たくさんの責任があるんだ」

「僕が愛している子をもう一つの責任だとは思いたくない」

ジャスティンは、元恋人セレーナ・ゴメスを傷つけてしまった過去があるからこそ、ヘイリーに対しては慎重にことを進めているのだとも語った。

「過去、傷つけたことは分かっているんだ。瞬間的に嬉しくさせるために、思ってもないことを言ったこともある。だから、今はより未来を見つめて、傷つけないようにしているんだ」

「もしヘイリーが僕の将来の結婚相手だったらどうする?もし僕が急いで、彼女を傷つけたら、いつも傷つけてしまうことになるんだ」

「修復するのって本当に大変だよね。とても大変だ…。僕は彼女を傷つけたくないんだよ」

一方のヘイリーも、ジャスティンと意見は同じのようだ。ジャスティンがもうすぐツアーに行くため、交際に至っていないと説明。米E!Newsのインタビューで、こう答えた。

「私たちは正式なカップルってわけではないわよ。この年齢の交際って、もう複雑よ。でも、私と彼の間のことだから、このことについては話したくないわ」

SNSが発達している時代だからこそ、あまり関係をオープンに話したくないのだとヘイリーは言う。

「私はパブリックな人生を生きているから、秘密にすることがないと自分の人生なんてなくなってしまう」

「とても難しいわ。ソーシャルメディアに対してはとてもオープンだから、特定の事柄に対しては話したくないの。それに、私と相手と、全世界の間の関係ではないって思いたいの。難しいのよ。この状況にいない人たちに理解できることではないと思う」

ヘイリーは同日、Entertainment Tonightのインタビューに対してジャスティンへの愛を打ち明けている。

「彼はとても面白いわ。一緒にいて楽しいの。とても優しいのよ。良い子だし、良い心根だし、私は彼を愛しているわ」

お互いを大切に思っているからこそ、交際をしない道を選んだ2人。ジャスティンの言う通り「ヘイリーが結婚相手」になることはありうる?!