「フレンズ」メンバーが再集結！ 撮影時のマル秘エピソードを明かす[動画]

NBC局の特番に、人気海外ドラマ「フレンズ」のキャストが再集結した。

このNBCの特番は、「チアーズ」「ビッグバン★セオリー / ギークなボクらの恋愛法則」「ふたりは友達? ウィル&グレイス」「フレンズ」など数多くの名作テレビコメディを手がけてきたディレクター、ジェームス・バローズを讃えるトリビュート番組。

予告編には、マシューをのぞいた「フレンズ」のメインキャスト、レイチェル役のジェニファー・アニストン(47)、ロス役のデヴィッド・シュワイマー(49)、モニカ役のコートニー・コックス(51)、フィービー役のリサ・クドロー(52)、ジョーイ役だったマット・ルブランク(48)の5人が出演。

マシューは先月、ロンドンで公演されている「The End of Longing」に出演するため、特番には欠席することを明かしていたが、ファンは密かに出演してくれるのではないかと期待していた。

【動画】「フレンズ」メンバーが再集結
司会者のアンディ・コーヘンから、「ファン待望の『フレンズ』再集結だね」と言われると、マットは、「再集結ではないね。ここに全員がいるわけじゃないから。一人足りない」と否定。

「彼も一緒にここにいたらなと思うよ。マティ、みんなきみに会いたがってるんだよ」とマシューに呼びかけた。

このトリビュート番組で、「フレンズ」のキャストたちは、ジェームスのような偉大なディレクターと共に同作全10シーズン働けたことを誇りに思っていると口々にコメント。

ジェニファーは、「ジェームス・バローズの言うことはなんでもしたわ。彼はわたしたに、人生においてまたとないチャンスを与えてくれたのよ」と発言。「友情、家族、傷心、赤ん坊、なんでも、みんなで経験してきたわ。世界から愛されるという素晴らしい経験もしたし、ね」と懐かしそうに振り返った。

マットとリサは、ジェームスが、撮影後も互いよく知るために付き合うようにと強く勧めてくれたことを明かし、「無意識的に、みんなと友達にならなくちゃ、仲良くしなくちゃ、上手く付き合わなくちゃと感じるようになった」と説明。堅い友情で結ばれているのは、ジェームスのおかげだと感謝した。

注目が集まっているジェームスのトリビュート特番は、アメリカで2月21日に放送される予定。