エディ・レッドメイン、オスカー受賞は逃すも初めてのおいっ子が誕生

英俳優のエディ・レッドメインに先月28日、アカデミー賞授賞式の数時間前においっ子が誕生していたことが分かった。

妻のハンナは現在第1子を妊娠しているが、すぐに遊び友だちができそうだとエディが明かした。

「香港で仕事をしている兄ジェームズと義理の姉のエマが、2時間前に女の子を授かったんだ。この世に新しいレッドメイン家のメンバーが誕生したよ!」とエディは米ABC Newsとのインタビューで興奮気味に打ち明けた。
　
またエディは近く自分が父親になる日についても笑顔で語っている。「すごくエキサイティングなのと同時に、ちょっと怖い気もするよ!」
　
2014年12月に結婚したエディとハンナは、今年1月に妊娠を公表。ハンナはゴールデン・グローブ賞授賞式のレッドカーペットでふくらんだお腹を披露した。
　
2015年のアカデミー賞では物理学者スティーヴン・ホーキング博士を演じた「博士と彼女のセオリー」で主演男優賞を受賞したエディは今年、実在したトランスジェンダーの人物を描いたドラマ「リリーのすべて」でオスカーに2年連続でノミネートされた。

今回は「レヴェナント:蘇えりし者」のレオナルド・ディカプリオが受賞するという前評判通り、レオが5度目の正直で悲願のオスカーを獲得したが、エディは発表前からその結果を知っていたようだ。

「絶対にそうだと思うよ」とエディは先日、エンターテイメント情報サイト「HeyUGuys」に笑顔で語っている。

「10年前、レオナルド・ディカプリオとある映画のオーディションに参加できただけでもラッキーだった。15分だけ一緒に演技をしたけれど、人生でこれほど充実した15分間はないよ。彼はすばらしい役者だし、受賞は当然だ」
　
今年の主演男優賞にはエディとレオに加え、「トランボ　ハリウッドに最も嫌われた男」のブライアン・クランストン、「オデッセイ」のマット・デイモン、「スティーブ・ジョブズ」のマイケル・ファスベンダーがノミネートされていた。

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