「スター・ウォーズ」最新三部作完結後も、シリーズ続行の可能性！ 「フォースの覚醒」記録的ヒットが呼び水に

2015年から2019年にかけて、超人気SF映画「スター・ウォーズ」シリーズは、最新三部作と、スピンオフ二作を公開することを決定している。しかしこの完結後にも、シリーズ続行の可能性が浮上しているようだ。

米ディズニーとタッグを組んだ「スター・ウォーズ」は、2012年、2015年から1年おきに、エピソード7から9を公開することを発表。昨年12月にはその第一弾として、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が全世界で同時公開され、大ヒットを記録した。すでにエピソード8の撮影も開始され、公開日も2017年12月15日に決定したばかり。また、今年12月16日にはスピンオフ第一弾「ローグ・ワン: ア・スター・ウォーズ・ストーリー」が、2018年にはハン・ソロを主人公にしたスピンオフ第二弾の劇場公開が決定している。

「スター・ウォーズ」ファンにとっては、しばらく忙しさにうれしい悲鳴を上げる日々が続きそうだが、これがさらに伸びる可能性が見えてきた。英The Sunは、さらなるシリーズ作品が生み出される可能性を伝えている。

このウワサの元になっているのは、エピソード7「フォースの覚醒」のJ・J・エイブラムス監督。彼は同紙に対し、ディズニーとの間で「いくつかの本当にクールな案が、いま論じられているんだ」と明かしており、「どう形作られているのか、本当に楽しみなんだよ」と話している。

さらに米Perezhiltonは、別の関係者の証言を掲載。「『フォースの覚醒』の成功は、(ディズニーの)重役らに充分な検討の余地を与えました。多くのキャラクターのバックストーリーや、未来を物語に出来ます」と、シリーズ開始から40年近くの時を経ても、いまだ「スター・ウォーズ」が誇る絶大な人気が呼び水になったことを明言。また、オリジナルシリーズの「ジョージ・ルーカス監督が、40年前に同じ着想を得たとしても、テクノロジーが追い付かなかった」と、技術の発達が強い味方になっていることを明かしている。