クリスティーナ・アギレラのフィアンセ、幼い娘を膝の上に乗せて運転しトラブルに？

人気歌手のクリスティーナ・アギレラ(34)のフィアンセが、幼い娘を膝の上に乗せ、ロサンゼルス市内を車で移動する姿を目撃され、物議をかもしている。

米芸能情報サイト「TMZ」が入手した写真には、マット・ルトラー(30)が2月28日、カリフォルニア州ブレントウッドでサマー・レインちゃん(1)を膝の上に乗せ、レンジローバーを運転する姿が写っている。別の写真でも、「ネイト・モッド・バンド」でギタリストを務めるマットがサマー・レインちゃんを運転席に乗せ、クリスティーナが助手席から見守る様子も確認できる。



マットは愛娘にキスすると、膝の上に置いて運転をスタート。ハンドルから頭が出ないほどまだ幼いサマー・レインちゃんは、危なっかしい様子でバランスをとっていた。TMZが4日に報じたところによると、マットは100ヤード(約91.44メートル)離れた駐車場に乗り入れ、冷たい飲み物を買っていたという。

距離の長短にかかわらず、子どもを膝の上に乗せて運転することは同州の交通法違反であり、「リスクが高い」とみなされている。最悪のケースではエアバッグが作動することもあるという。いケガ人はいなかったものの、もしマットが警察につかまった場合は、初めての違反に一般的とされる_475ドル(約5万4,000円)の罰金を科される可能性もあった。

2006年には人気歌手のブリトニー・スピアーズが当時生後5ヶ月だったショーン・プレストンくんを膝の上に乗せてカリフォルニア州マリブを走行する姿をパパラッチされ、同じく議論を巻き起こしたことがある。

マットの振る舞いが周囲に不安を引き起こしたのはこれが初めてではない。2人の友人らは昨年、_クリスティーナとマットの関係に懸念を示し、彼女がマットに経済的なコントロールを与えすぎだと指摘した。

友人はマットについて「賢いお金の使い方は何も知らないのに、知ったような口をきく。周囲は彼が財産を浪費してしまうのではと不安になっている」と明かしたと英版OK!誌は伝えている。

クリスティーナとマットは2010年に公開された彼女の主演映画「バーレスク」の撮影を通じて知り合った。サマー・レインちゃんに加え、クリスティーナは元夫で音楽プロデューサーのジョーダン・ブラットマンとの間にマックスくん(8)をもうけている。

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