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「名探偵モンク」最終話がケーブルテレビ最高視聴率をマーク

2009年12月8日
アメリカ現地時間12月4日に米USAネットワークで放送された「名探偵モンク」最終話の視聴者数が約940万人をマークし、米ベーシック・ケーブル・チャンネルで放送された1時間枠ドラマ・シリーズの中で史上最高の数字を記録した。

ベーシック・ケーブル・チャンネルとは、ケーブルテレビ受信契約者が加入する基本的ケーブルパッケージに含まれる30あまりのチャンネルのことを指し、これまでTNTネットワークで放送されている「クローザー」が920万人という記録を保持していた。「名探偵モンク」の最終話にあたる、シーズン8第16話「Mr. Monk and the End: Part 2」は、主人公モンクが妻の殺害事件を解決するという内容になっており、過去の同作品最高視聴者数を37%上回る数字が出たとのことだ。

また、18歳から49歳までの年齢層では320万人が視聴したとのことで、同ドラマの根強い人気を見せつける結果となった。

元サンフランシスコ市警のカリスマ刑事だった私立探偵が、独特の視点から数多くの難解事件を解決していく「名探偵モンク」は、放送開始直後から高視聴率をマークし、同局の目玉番組となった。また、強迫性障害を克服し復職しようと努力する主人公エイドリアン・モンク役のトニー・シャルーブの演技は高く評価されており、これまでにエミー賞を3回、ゴールデン・グローブ賞を1回、SAG賞を2回受賞している。

なお現在、AXNミステリーでは「名探偵モンク4」を、NHK BS2では「名探偵モンク5」がそれぞれ放送中である。


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