【本日配信開始！】「デアデビル２」に新キャラ パニッシャー＆エレクトラ登場！ 主人公マットの"感情の遍歴"にも注目

いよいよ本日3月18日より、Netflixのオリジナルドラマ「Marvel デアデビル」シーズン2が、全世界で配信スタートする。パニッシャーやエレクトラなど新キャラクターも登場する新シーズンだが、主演のチャーリー・コックスが見どころを紹介。特に、主人公マット・マードックの"感情の描かれ方"に注目してほしいとのことだ。

昼は弁護士、夜は覆面、恐れ知らずのヒーロー“デアデビル”として、正義のための闘いを繰り広げるマット・マードッグ。シーズン1では、ニューヨークのヘルズ・キッチンを影で支配していたフィスクを倒し、人々に”デアデビル(命知らず)”と呼ばれるまでが描かれた。

シーズン2では、秩序を取り戻したはずのヘルズ・キッチンで再びマフィアたちが暗躍し始める。そんな中、犯罪者を容赦なく殺戮する処刑人フランク・キャッスル、通称“パニッシャー”(演:ジョン・バーンサル)や、マットのかつての恋人で、報酬金目当ての冷酷な暗殺者、エレクトラ(演:エロディ・ユン)が現れる。

米Varietyによると米時間17日、チャーリーは米カリフォルニア州のNetflixオフィスで開催されたプレスブリーフィングに出席。シーズン1で秩序こそ取り戻したものの、「マットはヘルズ・キッチンを刺激し、論議を巻き起こした」と、チャーリーは自身が演じた主人公について述べた。「彼はまさに矛盾を絵に描いたような人物」であり、今シーズンでは「極端なぐらい感情の遍歴が描かれることになる」と明かしてくれた。

加えて、2人の女性の存在で見えてくるマットの2面性が描かれるとも米E!Onlineに述べている。



「僕は人間というものは、パラドックスの塊だと思うことがある。ある一つのことを信じながらも、同時に他のことも信じている。それは一緒にいる人についても同じだと思う。つまり、誰と一緒にいるかで、自分の振る舞いが変わるということ。だけど、どちらの振る舞いも心からの、本物の振る舞い方なんだ」

「分かり易い例だと、(弁護士事務所で共に働く)カレン(演:デボラ・アン・ウォール)と一緒にいる時のマットと、エレクトラと一緒にいる時のマットかな。この2人の女性は、全く異なるマット・マードックの姿を見せてくれるんだ。どちらも真実で、だけどウソともとれる」

「この違いを演じることが、俳優として僕が今シーズン最もエンジョイしたことの一つさ」

全世界待望の「Marvel デアデビル」シーズン2は、本日3月18日16時より、Netflixにて配信される。