トム・クルーズ＆ニコール・キッドマン元夫妻の養女ベラ、両親と疎遠という報道に反論

俳優のトム・クルーズ(53)と女優のニコール・キッドマン(48)元夫妻の養女ベラ・クルーズ(23)が、両親とは疎遠という報道が事実とは違うと否定している。

昨年9月にベラが恋人のマックス・パーカーと結婚した際、トムとニコールの2人とも式を欠席したため、元夫妻が養女とは疎遠になっていると報じられた。しかし1992年に養子縁組をしたベラは、その3年後にも弟コナーを養子として引き取った両親に関する噂は完全に誤りだと主張した。

「もちろん話をしているわ。両親なのよ」とベラは豪New Idea誌に語っている。「養父トムと同じく新興宗教のサイエントロジーを信仰しているベラは現在、イギリスの首都ロンドンで夫と一緒に暮らしている。まだ新婚気分が抜けないものの、マックスとの子どもを作るのはまだ先になりそうだとも明かした。

「まだ23歳よ。今後の展開次第ね。まだ自分が子どもだもの」

再婚相手でカントリー歌手のキース・アーバンとの間にサンデー・ローズ(7)とフェイス・マーガレット(5)の2児を授かっているニコールは先日、ベラとコナーについて口を開き、2人と連絡を取り合うのが大変な時もあると認めた。

「子どもが4人もいるから、連絡を絶やさないことがとても大事なの」とニコールは豪版Elle誌オンライン版で打ち明けている。「(メールで)連絡を取り合っているけど、それで人生が左右されるわけじゃないわ」。

一方、トムも以前のインタビューで子どもたちに対する愛情を語っている。ニコールと離婚した後に再婚した女優のケイティ・ホームズとの間に娘のスリ(9)を授かっているトムは、子どもたちがエンターテイメント業界でキャリアを築くことを歓迎する一方で、ある特定の仕事を選ぶように強いることはしないと話している。

「(役者になってもいいのは誰かと言えば)子どもたちみんなだよ」とトムは米エンターテイメント情報番組「E! News」に語っている。「僕がすることは、子どもたちが何に興味を持っているのかを知り、それをサポートすることだけ。プレッシャーはかけないよ。僕は幸運だし、この仕事が大好きだ。子どもたちについては、何をやりたいのかを聞いて、後押しするだけだよ」。

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