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「デスパレートな妻たち」アルフレ・ウッダードが注目の新ドラマに出演

2009年12月11日
米ABCネットワークで2004年から放送されている人気プライムソープ「デスパレートな妻たち」でベティ・アップルホワイト役を演じていたアルフレ・ウッダードが、ジョージ・クルーニー制作の新作ドラマに出演することが明らかになった。

米Hollywood Reporterが報じた内容によると、アルフレはTNTネットワークで放送される新刑事ドラマ「Delta Blues」パイロットへの出演を契約した。このドラマは、テネシー州南西部の街メンフィスが舞台。夜はエルビスの物まねバイトをし母親と同居する、有能だが風変わりな刑事が主人公の物語で、アルフレは主人公に対して権力を振るう「手に負えない」新女性副署長役を演じるという。

「Delta Blues」の製作総指揮は、「ER 緊急救命室」が出世作となったジョージ・クルーニーが務め、脚本は「コールドケース」を手がけているリズ・ガルシアらが執筆。ジョージとグラント・ヘスロフのプロダクション会社スモークハウス・ピクチャーズとワーナー・ホライズンが制作を担当し、主役は「マイネーム・イズ・アール」でブレイクしたジェイソン・リーが演じる。

「デスパレートな妻たち」やミニシリーズ「The Water Is Wide」など数多くのTV作品に出演しているアルフレは、エミー賞に4回ノミネートされたことのある実力派女優。
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