新「スパイダーマン」への出演が決まったゼンデイヤ、オーディションでの裏話を披露！ 人気ディズニースターならではの苦労とは？

米ディズニー・チャンネルの人気青春ドラマ「シェキラ!」で若者から絶大なる人気を誇るようになったゼンデイヤが、新作「スパイダーマン」の出演契約を結ぶまで、オーディションを受けまくったことを明かした。

米ソニー・ピクチャーズとマーベル・コミックスが共同製作する新「スパイダーマン」シリーズに出演することが発表されたばかりのゼンデイヤ。どのような役を演じるのかは明かされていないが、主人公ピーター・パーカー/スパイダーマンの恋人ではなく、もっと重要な、主要キャラクターを演じると報じられている。

そんなゼンデイヤが、人気トーク番組「エレンの部屋」に出演。「スパイダーマン」の役は、苦労して手に入れたものだと語った。

23日に放送された「エレンの部屋」で、ゼンデイヤは、「わたしは、演劇界の中では知られていない存在。本物の映画にも出演したことがないし。だから、みんなと同じで一番下から始めなければならなかったの」と告白。

「オーディションを受け、オーディションを受け、オーディションを受けまくって、多くの人が持っている先入観という壁を壊さなければならなかったわ。わたしがこれまでやってきた仕事が、わたしのイメージとして定着しているから、ね。アグレッシブに、一生懸命に頑張って、ミーティングは全て出席し、呼ばれたオーディションは全て受けたわ」と明かした。

とはいえ、ゼンデイヤは、ディズニー・チャンネル時代のイメージを消し去りたいわけではないと発言。子供たちのお手本的存在であることに喜びと共に責任を感じていると述べ、これからも、きちんとしたお手本でいたいとも語った。

ゼンデイヤは、「小さい子供たちからお手本的存在として見られているからね。そのことについては責任重大だなと感じているわ」と述べ、「小さい子供を持つ、お父さん、お母さんから、“わたしたちの娘/息子にインスピレーションを与えてくれて、ありがとう”って言ってもらえることもあって。胸がいっぱいになるの」と、真面目な表情で明かした。

ゼンデイヤが出演する新「スパイダーマン」は、2017年7月7日に全米で公開される予定となっている。