「お騒がせ」キム・カーダシアンのＳＥＸテープ流出事件、全ての黒幕はアノ人！？

米リアリティ番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」で知られるキム・カーダシアン。番組制作のキッカケを作り、彼女の知名度を爆発的に上昇させたのが、2007年に元恋人レイ・ジェイとのSEXテープが流出したことだ。しかし、この事件、実はカーダシアン家の女帝こと母クリス・ジェンナーが「故意に」流出させたのだという。page sixが報じている。

アメリカで4月に発売される予定の新刊「Kardashian Dynasty」で暴露された内容によると、キムはテープを販売しようとしたVivid Entertainment社と契約すら結んでいたのだという。

「アダルト映画業界」の情報筋は、こう語ったのだそうだ。

「もし名声がほしいなら、セックステープがベストな方法だと、キムとパリス・ヒルトンの共通の友達がアドバイスしたのです…キムは、このアイディアを、事前に家族と相談していました」

さらに、キムの以前の友人は、こうも語っていたのだという。

「ビデオのウラにある取引を仕切っていたのは、母クリス・ジェンナーで、テープが日の目を見たのは、クリスの責任下にあります」

また、テープをVivid Entertainment社が手に入れたキッカケを思い返し、関係者はこう語ったのだそうだ。

「第三者がVividに持ち込みました…カーダシアン家と連絡を取りました」

同関係者は、テープが「いかにせよ流出する」とキムに話した後、会社に全権をゆだねるよう話したことも明かした。

「私たちと働かないか?ただ世の中に出すだけではなく、君の望むように販売するよ」、「高い賃金をあげるよ」と、ギャラを払うことも約束したのだそうだ。

「キム・カーダシアンの映像が2007年に出て以降、彼女は数百万ドルも稼いでいますよ」

「お金の面で折り合いが付けばゴーサインを出すはずだったカーダシアン家からの明確な指示を待たずに、キムのテープを販売する計画を、Vivid社は知らせていませんでした」

その結果、同年にキム・カーダシアンはVivid社を訴え、500万ドルの示談金を手にしている。

カーダシアン家からは「本で述べられていることは虚偽である」とのコメントが出ている。